資産形成方法(#3:衣食住・住居検討)

いよいよ住居編ですが、一点注意事項があります。

ぶたやまは不動産について、ほとんど知識がありません(泣)

知識があれば、不動産業もやってみたいのですが、今のところ勉強不足です。

そのため、現住居に落ち着くまでの、素人なりの考え方やプロセスをつらつらと書いていきます。

住居検討の項目

ざっくり、以下のような項目を検討しました。

検討項目

賃貸か、持ち家か

投資か、負債か

予算は?

新築か、中古か

間取りは?(駐車場は?)

バスか電車か(通勤時間は?)

マンションか、戸建てか

一つずつ見ていきたいと思います。

賃貸か、持ち家か

おそらく皆さんが一番悩む項目かと思います。

ぶたやまも相当悩み、結果としては「持ち家」を選択しました。

効率性からすると、家族構成や転勤を考慮して、いつでも住み替えられる「賃貸」が良いと思いましたが、

ぶたやま
ぶたやま

子供が小さいと賃貸は周りに迷惑が掛かりそうだし、のびのびと育てたいなぁ

という単純な理由で、持ち家を選択しました。

また当時、ぶたやまがDIYにハマっていて、いろいろ試してみたい、というのもありました。

投資か、負債か

家を購入する目的として

1.投資目的で購入する(将来の値上がり益を考慮する)

2.負債として、生活目的で購入する

の2点が考えれますが、ぶたやまは「2.負債として、生活目的で購入する」方針としました。

これは単純に、ぶたやまが投資目的で購入できるほど目利きではないこと、後述する「借金はしない」ポリシーに基づいています。

この考えがブレると、後々後悔することになりそうなので、明確に決めるのが良いと思います。

予算は?

ぶたやま
ぶたやま

1,650万円!

なんでそんなに明確なのか・・・というと、単純に当時の総資産が上記だったためです。

ぶたやまの会社は寮や財形、持株会等の福利厚生が充実しており、また当時から清貧生活!を心掛けていたため、ある程度の貯蓄が進んでいました。

また、ぶたやまは

ぶたやま
ぶたやま

借金(ローン)はしない!

という指針を当時掲げていたことと、

ぶたやま
ぶたやま

30年暮らしたら 45,833円/月 になるから、賃貸よりオトクじゃない~?

という安易な考えがありました。(修繕費や固定資産税が掛かるので、当然そんなことは無いです。)

しかし、1,650万円で買える家はあるのでしょうか・・・?

新築か、中古か

1,650万円の上限がある以上、

ぶたやま
ぶたやま

中古一択!

となりました。ほかに中古を選択した理由としては、以下のあたりです。

当時DIYにハマっており、ぜひ試したい

新築より、価格の下落幅が小さいこと

地球にエコであること

間取りは?(駐車場は?)

間取りは3DK以上、駐車場は1台以上 で探しました。

子供が大きくなると2DKでは手狭かな・・・ということと、車で旅行に出かけることが多く、駐車場は1台必要でした。

ぶたやま
ぶたやま

結果的には、5SLDK・駐車場2台と、想定よりかなデカい物件に落ち着きました!

駐車場2台は、訪問者が来る時に非常に便利で役立っています。

バスか電車か

1,650万円なんてあるのかいな・・・と思いながら調べてみると、郊外なら割と存在することが分かりました。

ただし、悩ましいことに大きく以下の2パターンがありました。

 パターン1 : 都心から30~40km圏の駅からバスを利用する

 パターン2 : 都心から60km~圏の駅チカ

ぶたやま
ぶたやま

どちらが正解かわからない・・・そうだ、事前に賃貸で暮らしてみよう!

結果、ぶたやまの生活スタイルは「パターン2 都心から60km~圏の駅チカ」がマッチすることが分かりました。

駅チカを選択した理由

・パターン1は、バスの遅延が多く、定時性が担保できなかった(道路渋滞が激しい)

・パターン1は、バス~電車の乗り換えが面倒。バスも電車も立ちっ放し。雨が降ると大変。

・パターン1は、近所の小学校が荒れており、私立に通わせる子が多いことが判明した。

・パターン2は、都心へ時間が掛るものの、確実に座れるため疲れない。

・パターン2は、休日の登山やサイクリングに関しては近場で最適。

ただし、通勤時間は1時間ほど掛かるのが難点ですが・・・

ぶたやま
ぶたやま

240日の出勤より、120日の休日を優先するべきだよ!(と言い聞かせている)

また最近は在宅OKになったため、快適度は増しています。近所に引っ越す人も増えていますね。

引越し前に、事前にマンスリーマンション等で確認するのはオススメです!

マンションか、戸建てか

これは、メリット・デメリットが双方にあり、どちらでもOKだったのですが、ぶたやまが選んだ街区は戸建てのみだったため、必然的に戸建てとなりました。

なお、マンションですと管理組合が、田舎ですと自治会が大変だったりすることもあるので、事前に確認しましょう。

次回に続きます。