こんにちは。最近は過ごしやすい気候になり、睡眠の秋まっしぐらのぶたやまです。
今回は、先日BASEのTOB期間延長の話の続きとなります。
BASE(4477)TOB期間が10月15日まで延長!理由と今後の株価を考察 2026年10月5日の終値は404円、10月6日は378円となりました。
一方、SBI証券などによるBASE株式の公開買付け(TOB)が進められていますが、そのTOB価格は1株340円です。
つまり現在(2026年10月6日時点)の株価は、TOB価格を大幅に上回っている状態です。
「なぜ市場では340円を超えて取引されているのか?」
「SBIのTOBは今後どうなるのか?」
今回は、10月6日時点の状況をもとに妄想してみます。
※本記事は2026年10月6日時点の情報をもとにした、ぶたやまの個人的な分析(妄想)です。将来の株価やTOBの結果を保証するものではありません。
なぜTOB価格より株価が高くなったのか?
最大の謎であった「株価がTOB価格を上回る」ですが、こちらは10月5日のBASEのIRでおおよそ判明しました。
やはり牧寛之氏が動いたのが原因でした。
牧氏は以前からBASE株を大量に保有している大株主です。
2026年5月時点では、約2,421万株、保有割合20%超を保有していました。
そして今回、牧氏側はBASE株の買い付けを再開し、30%超を目指す意向を示しています。
SBIが、
「340円でBASE株を最大約20%取得したい」
と考えている一方で、
牧氏側は、
「市場から株を買い増して30%超を目指す」
という構図になってきました。
つまり現在のBASEは、
「SBI vs 牧氏」
の可能性が出てきた、ということでしょうか。

個人的には、牧氏がTOBに応募していなくてホッとしました
牧氏はTOBに応募したら大きな損失となるので、まぁ応募しないだろうと思っていましたが、確認が取れたのは良かったです。
SBIにとってはかなり難しい状況になってきた
SBIのTOB価格340円に対し、現在の市場価格は378円。
これではSBIに応募する理由はなく、市場で売却する方が有利です。
SBIにとっては、
「340円で本当に必要な株式を集められるのか?」
という問題が生じます。
SBIで考えられる対応は、大きく3つあります。
① 340円のままTOBを続ける
最もシンプルな選択肢です。
しかし、現在404円で取引されていることを考えると、応募株式が十分に集まるのかが問題になります。

このパターンはSBIがTOBを諦める意味合いになるかと思います。
② TOB価格を引き上げる
例えば、
340円 → 360円 → 380円 → 400円
などに引き上げる可能性です。
もしSBIがBASEをどうしても持分法適用会社にしたいのであれば、この選択肢が浮上します。
ただし、SBIはすでに320円から330円、さらに340円へとTOB価格を引き上げています。
さらに400円以上まで引き上げるとなれば、SBIにとってはかなり高い買い物になります。

とても嬉しい案ですが、SBIがそこまで予算を取っているか疑問かなぁと
③ TOBを終了・撤回する
SBIが
「340円で集められない」
と判断した場合、TOBを終了する可能性もあります。

この可能性が高そうな気がしてます・・・
個人的にはSBIとBASEでタッグを組んで企業価値を上げてほしいので、TOB自体は賛成です。
SBIが頑張ってくれないかなあ・・・
今後考えられそうなシナリオ
ここからは、10月5日時点で考えられそうなシナリオを妄想してみます。
| シナリオ | 株価への影響 | ぶたやま妄想 |
|---|---|---|
| ① 340円TOBがそのまま成立 | 下落要因 | ★☆☆☆☆ |
| ② 340円TOBで一部取得 | やや不透明 | ★★★☆☆ |
| ③ SBIがTOB価格を引き上げる | 大幅上昇要因 | ★★☆☆☆ |
| ④ SBI撤退+牧氏買い増し継続 | 上昇要因 | ★★★☆☆ |
ぶたやま的には、現在の牧氏の雰囲気から、「②か④の可能性が高いかな・・・?」と考えています。
ぶたやまはどうするか?
「で、お前はどうするの?」という話ですが、
牧氏が30%を狙ってくる可能性は高そうですし、

祭りには参加するタイプ
なので、当面ガチホで行ってみようかと思います。
株価が300円台なら、買い増しを検討するかもしれません(あくまで直近の話ですが)。

逆神にならないことを祈るのみ・・・
今後チェックしたい3つのポイント
とはいえ何も考えずにガチホは危ないので、まずは次の3点に注目したいと思います。
① 牧氏の大量保有報告書
本当に保有割合が30%に向かって上昇しているのか。
② SBIのTOB価格・条件変更
340円のままなのか、それとも価格を引き上げるのか。
③ 10月15日のTOB終了時点の応募状況
最終的にどれだけの株式が応募されたのか。
まとめ
2026年10月6日のBASE株は378円、TOB価格340円を大きく上回っています。
この状況は、
「340円のTOBがあるから株価が340円付近になる」
という通常のTOB銘柄とはかなり異なります。
背景には、
- SBIによる340円TOB
- TOB期間の10月15日までの延長
- 牧氏による買い増し
- 牧氏が30%超を目指す動き
- SBIが今後TOB条件を変更する可能性
などが複雑に絡んでいる思われます。
現時点では、BASE株は単純なTOB銘柄ではなく、
「SBIと牧氏のどちらがBASEの株式をどこまで取得するのか」
という、株主間の主導権争いを見る銘柄になってきた、ということですかね。
個人的には、

10月15日のTOB期限までの駆け引きはかなり楽しそう!
と思っています。
上振れ時の利益も大きい一方、シナリオが崩れた場合の下落も大きい
という感じですかね。
今後は、牧氏の保有割合とSBIのTOB条件変更の有無を最優先で確認していこうと思います。
※本記事は2026年10月6日時点の情報をもとにした、ぶたやまの個人的な分析(妄想)です。将来の株価やTOBの結果を保証するものではありません。
最後にお読みいただき、ありがとうございました!

