こんにちは、ぶたやまです。
いま一番の娯楽は何?と聞かれると、BASEの情報をチェックすることです。

損得関係なく面白い状況に
ということで、個人的なBASE備忘録になりつつある当ブログですが、
今週は2026年10月9日、BASEの大株主である牧寛之氏が、変更報告書を提出したというネタが投下されました。
今回の報告書で明らかになったのは、牧氏が10月2日にBASE株を328万8,000株買い増し、株券等保有割合を20.53%から23.32%へ引き上げたことです。
さらに、議決権ベースで30%超の取得を目指す方針を示しています。
一方、SBIグループによるTOBは変化なく、買付価格340円、公開買付期間は2026年10月15日までという状況です。
牧氏・SBIグループ・BASE経営陣が、来週からどう動いていくか、興味が尽きません。。
※本記事は2026年10月9日時点の情報に基づく妄想です。株価やTOBの結果を保証するものではありません。

各人がどう動くか分からないので、株価もどうなるか分からない・・・(爆)
牧氏の変更報告書で明らかになったこと
まず、今回の変更報告書の主な内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提出者 | 牧寛之氏 |
| 提出日 | 2026年10月9日 |
| 報告義務発生日 | 2026年10月2日 |
| 保有株式数 | 27,504,186株 |
| 株券等保有割合 | 23.32% |
| 前回の保有割合 | 20.53% |
| 10月2日の取得株数 | 3,288,000株 |
| 今後の取得方針 | 議決権ベースで30%超を目指す |
今回の報告書で注目したいのは、次の3点です。
- 実際に328万8,000株を買い増したこと
- BASEの経営体制やガバナンスの改善を求める方針を明確にしたこと
- SBIとの資本業務提携には引き続き賛同していること

今までは「株価プレミアム狙い」だったのが、今回は「経営への関与」を示しているのが新しいですね
SBIとの資本提携には賛同されており、そこは安心材料です。
ただ株価が上がってしまい、SBIはTOBで買えそうにありませんが・・・
SBIはTOB終了後「不足分を市場で買う」とは明言していないようなので、どうなるのでしょうね。
10月5日週の買付量は
今回の報告書は、10月2日時点というのも興味深いです。
10月5~9日の間も、BASE株が大量購入されている節があり、状況的には牧氏が買い増ししているのかな、と思われます。

もしかすると、牧氏は30%に近いところまで買い上がっているかも
来週の報告書が楽しみです。
3者の立ち位置は
牧氏はSBIとBASEの資本業務提携には引き続き賛同しているということで、次のような状況でしょうか。
- SBI:BASEとの資本業務提携を通じて、持分法適用関連会社化などを目指す
- 牧氏:SBIとの資本業務提携には賛同しつつ、BASEのガバナンス改善や経営への関与を強めたい
- BASE:SBIとの提携を進めながら、大株主からの経営体制に関する要求にも対応する必要がある
なんとなく、BASE経営陣は厳しい状況になったな・・・という雰囲気です。
何か策はあるのかな。
BASEは今後どう動くのか?
BASE経営陣にとって、今回の報告書は無視できない内容です。
注目は、牧氏が指名委員会等設置会社への移行を提案する予定だと明らかにした点です。
指名委員会等設置会社は、取締役の選解任などに関する委員会を設け、経営の監督機能を強化する仕組みなので、牧氏は、BASEの経営関与を強めるということですね。
ただし、BASEが実際に制度変更を受け入れるかどうかは分かりません。というか、受け入れたくないだろうなぁ。

バトル勃発する可能性もありますね
SBIは今後どう考えるのか?
これが一番分からないんですよね。
今回の資本提携(TOB)について、SBIはどれだけ本気なのか。
個人的にはBASEがSBIとタッグを組むことは利があると思っているので、ぜひ推進してほしいところですが・・・
一方で、SBIが340円のTOB価格を決定した根拠を鑑みるに、結構シビアに考えている気もします。
SBIから一報が欲しいところです。
株価はどうなるのか?
毎度ですが、今後の株価が底辺のブタに分かるはずもなく・・・
・牧氏の買い上がりが一服し、短期的に下げに転じる可能性もあり、
・牧氏が買い上がっていることを市場が好感して上げる可能性もあり、
・何かの発表まではヨコヨコに推移する可能性もある
・・・というところでしょうか。
まぁぶたやまはお祭り好きなので、当面BASE株をガチホすると思われます。
とはいえ方向性が見えないので、積極的に買い増しをすることも無いかなと。
いずれにしても、今後の牧氏の報告書、あるいはBASEのIR次第ですかね。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

