前回からの続きとなります。
ぶたやま家の心得: スマホ通信費について
スマホ通信費の考え方ですが、シンプルに通話料/データ通信費を別々に考慮しています。
通話料で考える
通話料を考えた場合、現時点(2024年)では楽天モバイルがベストと考え、夫婦でメイン回線として使っています。
家族割で100円引きとなり、972円/月 でかけ放題となります!
しかも、楽天市場のポイント付与が常時4倍に!
ぶたやまは楽天経済圏のヘビー活用者なので、非常に助かります。
以前は楽天は回線品質が悪いこともありましたが、最近は(秘境に行かない限り)ほぼ問題を感じないです。
プラチナバンドも手に入れたので、今後さらなる通信改善も期待できますね!
データ通信料で考える
データ通信料で考えた場合、「楽天モバイルをそのまま使う」のも全然アリです(20GB超でも2,980円なので相当安い)。
ただ、ぶたやま家は、データ通信用に「LIBMO」を契約しています。
LIBMOは何が良いかというと、「価格が安い」「ドコモ回線」「余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能」の3点ですね。
LIBMOの価格を安くする方法
LIBMOで一番お値打ちなのは、20GBで月額1,991円のプランかと思います。
これでも安いのですが、楽天モバイルとの合算値は「2,963円/月」となり、楽天モバイル一本(2,980円/月)と変わらない結果となります。
ではなぜLIBMOを契約しているのかというと、「20GBで月額1,141円」にする技があるためです。
その方法とは、TOKAIホールディングスの株を300株所有して、株主優待を受けることです。
これにより、月額850円の値引きを受けることが可能になります。
300株が難しい場合、100株でも350円/月 の値引きも受けられます!
ぶたやまは月15GB弱を使うので20GB(1,991円)プラン、ぶたやま奥様は月5GBくらい使うので8GB(1,320円)プランを契約し、各々月額850円の値引きを受けています。
使わなかった分は翌月に繰り越しできるので、足りなくなったことは無いです!
また、ぶたやまは旅行好きなので秘境に行くことがあるのですが、楽天モバイルだと繋がらないパターンもあります。その際のバックアッププランとして、ドコモ回線のLIBMOがあると非常に助かります。
ぶたやま家と一般家庭の比較
毎度の一般家庭とぶたやま家(家族3名:2023年)の通信費支出の比較です。
一般家庭(総務省統計局「家計調査年報 2022年) | 13,064 円/月 |
ぶたやま家 | 3,555 円/月(楽天2回線、LIBMO2回線) |
ということで、おおよそ「10,000円/月」の費用削減ができています。
とはいえ、ここまでストイックにやらずに、楽天モバイルだけでも良いかなーと思ったりもします。
通信費は各サービス提供会社がしのぎを削っており、今後より良いプランが誕生する可能性もあるので、引き続きウォッチしていきたいと思います。