いよいよ住居編ですが、一点注意事項があります。
ぶたやまは不動産について、ほとんど知識がありません(泣)
知識があれば、不動産業もやってみたいのですが、今のところ勉強不足です。
そのため、現住居に落ち着くまでの、素人なりの考え方やプロセスをつらつらと書いていきます。
住居検討の項目
ざっくり、以下のような項目を検討しました。
賃貸か、持ち家か
投資か、負債か
予算は?
新築か、中古か
間取りは?(駐車場は?)
バスか電車か(通勤時間は?)
マンションか、戸建てか
一つずつ見ていきたいと思います。
賃貸か、持ち家か
おそらく皆さんが一番悩む項目かと思います。
ぶたやまも相当悩み、結果としては「持ち家」を選択しました。
効率性からすると、家族構成や転勤を考慮して、いつでも住み替えられる「賃貸」が良いと思いましたが、
子供が小さいと賃貸は周りに迷惑が掛かりそうだし、のびのびと育てたいなぁ
という単純な理由で、持ち家を選択しました。
また当時、ぶたやまがDIYにハマっていて、いろいろ試してみたい、というのもありました。
投資か、負債か
家を購入する目的として
1.投資目的で購入する(将来の値上がり益を考慮する)
2.負債として、生活目的で購入する
の2点が考えれますが、ぶたやまは「2.負債として、生活目的で購入する」方針としました。
これは単純に、ぶたやまが投資目的で購入できるほど目利きではないこと、後述する「借金はしない」ポリシーに基づいています。
この考えがブレると、後々後悔することになりそうなので、明確に決めるのが良いと思います。
予算は?
1,650万円!
なんでそんなに明確なのか・・・というと、単純に当時の総資産が上記だったためです。
ぶたやまの会社は寮や財形、持株会等の福利厚生が充実しており、また当時から清貧生活!を心掛けていたため、ある程度の貯蓄が進んでいました。
また、ぶたやまは
借金(ローン)はしない!
という指針を当時掲げていたことと、
30年暮らしたら 45,833円/月 になるから、賃貸よりオトクじゃない~?
という安易な考えがありました。(修繕費や固定資産税が掛かるので、当然そんなことは無いです。)
しかし、1,650万円で買える家はあるのでしょうか・・・?
新築か、中古か
1,650万円の上限がある以上、
中古一択!
となりました。ほかに中古を選択した理由としては、以下のあたりです。
当時DIYにハマっており、ぜひ試したい
新築より、価格の下落幅が小さいこと
地球にエコであること
間取りは?(駐車場は?)
間取りは3DK以上、駐車場は1台以上 で探しました。
子供が大きくなると2DKでは手狭かな・・・ということと、車で旅行に出かけることが多く、駐車場は1台必要でした。
結果的には、5SLDK・駐車場2台と、想定よりかなデカい物件に落ち着きました!
駐車場2台は、訪問者が来る時に非常に便利で役立っています。
バスか電車か
1,650万円なんてあるのかいな・・・と思いながら調べてみると、郊外なら割と存在することが分かりました。
ただし、悩ましいことに大きく以下の2パターンがありました。
パターン1 : 都心から30~40km圏の駅からバスを利用する
パターン2 : 都心から60km~圏の駅チカ
どちらが正解かわからない・・・そうだ、事前に賃貸で暮らしてみよう!
結果、ぶたやまの生活スタイルは「パターン2 都心から60km~圏の駅チカ」がマッチすることが分かりました。
・パターン1は、バスの遅延が多く、定時性が担保できなかった(道路渋滞が激しい)
・パターン1は、バス~電車の乗り換えが面倒。バスも電車も立ちっ放し。雨が降ると大変。
・パターン1は、近所の小学校が荒れており、私立に通わせる子が多いことが判明した。
・パターン2は、都心へ時間が掛るものの、確実に座れるため疲れない。
・パターン2は、休日の登山やサイクリングに関しては近場で最適。
ただし、通勤時間は1時間ほど掛かるのが難点ですが・・・
240日の出勤より、120日の休日を優先するべきだよ!(と言い聞かせている)
また最近は在宅OKになったため、快適度は増しています。近所に引っ越す人も増えていますね。
引越し前に、事前にマンスリーマンション等で確認するのはオススメです!
マンションか、戸建てか
これは、メリット・デメリットが双方にあり、どちらでもOKだったのですが、ぶたやまが選んだ街区は戸建てのみだったため、必然的に戸建てとなりました。
なお、マンションですと管理組合が、田舎ですと自治会が大変だったりすることもあるので、事前に確認しましょう。
次回に続きます。