この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは。健康のために腕立て伏せをしたら筋肉がつってしまった虚弱豚ことぶたやまです。
今回は兵庫県・湯村温泉にある老舗旅館「ゆけむりの宿 朝野家」に宿泊してきました。
朝野家レビュー
アクセス
湯村温泉は、兵庫県美方郡の新温泉町にある昔ながらの温泉地で、朝野家は湯村温泉の中心近くにあります。

江戸時代の温泉番付では、「前頭(まえがしら)」に名を連ねた名湯です
湯村温泉への交通事情はかなり悪く、近くに鉄道も高速道路もありません。
車の場合、高速道路→国道9号線をドライブすることになります。京都・大阪から(高速利用で)3時間くらい掛かります。

ちなみに朝野家は「国道9号線」から直接入れます。ナビで朝野家を指定すると別の場所(川沿い)に連れていかれることがあるので、ご注意ください。
公共交通手段の場合、大阪から浜坂駅行きの高速バスに乗るのが便利です。「湯村温泉バス停」下車徒歩2分です。
1日2便ありますが、宿泊客は実質1便のみ(大阪12時20分発)に限定されると思います。
鉄道の場合、JR山陰線「浜坂駅」から町民バスで25分です。鳥取から来る場合は、この手段になります。

外観・館内施設
今回はマイカーで朝野家を訪れました。旅館入口の駐車場は少なく、基本的に車は旅館の係員に預ける形となります。

あとから車に荷物を取りに行くのは困難なので、必要なものはすべて出しておきましょう

フロントにはロビーとお土産コーナーが併設されています。

チェックイン後、まずはラウンジコーナー「曲水」に通され、サービスとしてお抹茶とお菓子をいただけます。

久しぶりに本格的なお抹茶を飲み、優雅な時間を楽しみます。さすがは老舗旅館、器も良さそうなものを使っていますね。

ラウンジは広く快適です。眺めも良いですね。

お土産コーナー「花かんざし」の営業時間は「15:00~18:00」と「8:00~10:00」です。売り場面積が広く、お土産も充実しています。

客室
今回は、標準的な客室「通常和室」を予約しました。
廊下側はドアの手前に格子状の引き戸があり、とてもオシャレです。

玄関には下駄が用意されています。

玄関入って直ぐの通路は、掛け軸等の飾りスペースのほか、冷蔵庫やポット、コップ等が置いてあります。

1段目には急須と湯飲みセット。

・・・と思ったら2段目にも急須と湯飲みセットがある!? お茶の種類で使い分けるのかしら・・・

通路の反対側は洗面所になっています。洗面台は2台の高級宿仕様。多人数での宿泊に便利ですね。

洗面所にあるアメニティは、髭剃り・シャワーキャップ・綿棒です。歯ブラシは広縁の巾着にあります。

洗面所を挟んで、「システムバス+トイレ」と「トイレ」があります。こちらは「システムバス+トイレ」です。


ちなみに水回りのお湯はすべて「天然かけ流し温泉」です! さすがは湯量豊富な温泉地ですね
反対側には、もうひとつトイレがあります。トイレ2か所は、複数人数で泊まる際も安心です。

通路の先は客室・広縁です。灯りを点けずに撮影したので暗くなってしまった・・・

広縁右側は化粧台の小部屋があります。掛け軸と生け花が美しい。

部屋の廊下側にはテレビ収納されています。

机の上には地元名産のお茶菓子が置いてありました。

そして机の横には、またも急須セットが! いろいろな宿に宿泊してきましたが、3セット用意されていたのは初体験です。。

面白いなと思ったのは、テレビの下にある多人数対応の貴重品入れ。こういった形状は初めて見ました。1家族だとわざわざ分ける意味はありませんが、昭和時代(社員旅行とか)の名残ですかね・・・

広縁のクローゼットには、浴衣・バスタオル・足袋・巾着(歯ブラシ・タオル)が用意されています。足袋は下駄が履けるよう、親指部分が分離されているタイプです。

食後に戻ると、机と椅子は隅に片づけられ、布団が敷かれていました。マットレスは厚みがあり、寝心地はとても良いです。

朝野家はやや高めの位置にあり、窓からは温泉街が一望できます。

温泉
温泉は全部屋のお湯から出ますが、もちろん温泉大浴場もあります。
温泉大浴場は地下2階にあります。エレベーターは地下1階までで、地下2階へは階段で降りる必要があります。

バリアフリーでは無さそうなので、階段が難しい方は「露天風呂付き客室」を予約した方が良いかもしれません。

通常和室も温泉は出ますが、システムバスなのでムードに欠けるのが難点・・・
湯上りサービスとして、甘い緑茶や黒豆茶などのドリンクサービスが用意されていました。
泉質は「単純炭酸泉」です。大浴場は男女入れ替え制となっており、翌日は別の大浴場が楽しめます!
浴槽は、内風呂・露天風呂・檜風呂があり、特に檜風呂は天然かけ流しとなっておりおススメです。
朝野家の夕食・朝食
夕食(湯の華会席)
食事は予約時に「部屋食」と「広間食」が選択でき、今回はリーズナブルな「広間食」をチョイスしました。食事会場は地下1階にあります。
夕食はススキの穂が飾られており、秋を演出してくれています。また社長直々の俳句が飾られていました。

今回の夕食はベーシックな「湯の華会席(秋メニュー)」。ベーシックと言っても非常に豪華です。
祝い杯:金木犀の香り(ノンアルコール)
先附:萩豆腐
前菜:秋の訪れ 盛り合わせ
マスカット白和え
鰆箱寿司・小芋お焼き
バイ貝旨煮・むかご真丈
但馬鹿コンフィ・焼松茸 他
蒸物:お月見茶碗蒸し(あわ麩・銀杏・ゆり根)
造里:日本海の幸 盛り合わせ
蓋物:畑ヶ平大根 秋の風呂吹き
強肴:黒毛和牛のすき焼き鍋
揚物:海老と地穴子と地野菜の天麩羅
食事:但馬産こしひかり
香の物:自家製漬物
留椀:赤出汁
水物:焼き芋プリン
こちらは「お月見茶碗蒸し」。満月の中では、ウサギが餅を突いているというこだわりよう。

こちらは「畑ヶ平大根 秋の風呂吹き」

こちらは「海老と地穴子と地野菜の天麩羅」。お塩でいただきます。

ごはんは但馬産の「こしひかり」です。

最後はデザートの「焼き芋プリン」。

料理は一品一品が趣向を凝らしており、見た目の鮮やかさだけではなく、どれも非常に美味しかったのが印象的です。
ちなみに地元名産の松葉ガニ料理なども追加注文可能ですが、標準状態で結構なボリュームがあるのでご注意ください。

冬シーズンであれば、松葉ガニコースを予約するのが良いかなと
朝食
朝食も同じ会場でいただきます。

朝食も凝っており、机に置いてある箱を開けると・・・

ババーンと、小鉢が10皿に分かれて提供されます。これは盛り付けるだけでも大変そう・・・

食事はどれも美味しく、ごはんが進みます!
温泉街を散策
朝食後は温泉街をぶらついてみました。宿の横にある階段から中心部に出られます。風情ありますなぁ。

こちらは日帰り温泉施設の「薬師湯」。
今回は利用しませんでしたが、大人1名700円(町民は350円)と、都心部から見るとかなりリーズナブルな価格です。

市街地から見る朝野家はこんな感じ。

市街地には春来川が流れており、昔ながらの温泉街の情緒があります。温泉地は川沿いが多いのは何でなのだろう・・・
湯村温泉は、NHKドラマ「夢千代日記」で一躍有名となり、主人公「夢千代」の像もあります。

湯村温泉の源泉の中でも、一番モクモクと湯けむりが激しいのが「荒湯」。ここは地熱のため高温なので、素足で歩かないように・・・と注意書きがあるくらいの熱さです。

河川敷には足湯も用意されています。連泊するなら、昼はここでまったりするのも良さそう。

朝野家を予約するなら
仕事疲れで癒されたい方は、食事・温泉共にハイレベルな「朝野家」でリフレッシュすることをおススメします!
今回ぶたやまが宿泊したときは「楽天トラベル」が一番安価でしたが、他の宿泊サイトがセールを行っていることもあります。
興味がありましたら、以下のリンクからチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

