最近話題の仮想通貨(BitCoin)ですが「儲かる」と聞いて気になって少し調べてみても「ブローックチェーン」とか「マイニング」とかよくわからない単語が多く、仮想通貨ってよくわからないと思ってしまう人が多いと思います。
そんなわけで仮想通貨について誰でもわかるように超簡単にご説明しようと思います!
仮想通貨とは!?
仮想通貨とは簡単にいうと金です。
仮想通貨はその名の通りインターネット上(仮想)の通貨ですが、いわゆる一般的な通貨、ドルや円とは違い誰でも簡単に通貨を無料で増やせるのです。
通貨を増やすってどうゆうこと?っと思うと思いますが、
先ほどもお話したとおり、仮想通貨は金です。
まず、金から考えてみましょう。
金は市場に出回っているので通貨をつかって買うこともできますが、もともと金は山から発掘されるものなので、ツルハシを持って山から金を発掘することもできます。
この山から金を発掘するには通貨はかかりませんよね?(発掘機材とかは別)
実は仮想通貨も同じで、山ではなく、インターネット上で仮想通貨を発掘することが可能なんです!
もちろん、発掘した仮想通貨は自分のものとなり通貨として使用可能です!
この発掘というのがマイニング(mining:採掘、鉱業)ということです。
仮想通貨が発掘(マイニング)できるなら、みんなが発掘しはじめたらどうなるの?
仮想通貨が金に例えられる理由として総量があります。
金は安全資産と言われるほど世界に限られた量しかありません。
それゆえに安全資産とも言われています。
安全資産になる理由は簡単で、世界中のみんなが金を掘ろうとしても世界中で総量100gしか金が存在しないとしたら100gの取り合いになります。金100gがみんなの手に行き渡ったと、今度は金がいきなり総量1000gまで取れるようになったら、今まで発掘した金の価値は1/10になってしまいます。幸い、金は総量が決まっているので安全資産と言われるわけです。
そして、仮想通貨も同じように、インターネット上とはいえ総量は決まっています。
それゆえに金と同じように安全資産としても注目が集まっています。
仮想通貨がインターネット上で通貨で発掘できたりするのはわかったけど安全なの?
インターネット上でのお金と聞くと、ハッキングなどによってお金が取られたりするんじゃないか?と安全性を疑う人も多いと思います。
ここでよくわからない単語「ブロックチェーン」のおでましです。
仮想通貨はいわばデータです。
誰が何コイン持っているか、というデータをインターネット上で管理しています。
このインターネット上の管理が
従来であれば1つの会社が1つのサーバーで管理していました。
よってハッキングをする人はこの会社のサーバーに向けて攻撃をすれば良かったのですが、仮想通貨はそうもいきません。
仮想通貨はブロックチェーン技術というのを採用し、世界中に点在する複数のサーバーにデータを置くことでハッキングができなくなっているのです。
また、従来であれば会社のサーバーが災害でなくなれば、誰が仮想通貨をどれぐらい持っているかというデータが全て消えてしまうので、仮想通貨の消失となりますが、ブロックチェーン技術を採用している仮想通貨は「全世界の機械が同時に破壊されるぐらいの大希望な災害」が起きない限りは安全となっています。
以上が簡単な仮想通貨の説明です。
これで仮想通貨ってなに?と聞かれても大丈夫ですね!