こんにちは、ぶたやまです。
気温が暑かったり寒かったりで体調管理が大変ですね。ぶたやまは脂肪の鎧で何とか耐え忍んでおります。
そんな中、2025年6月に届いた株式封筒の整理が終わったので、株主優待・配当の結果発表をしたいと思います!
郵便配達員の方、書類が大量で大変ご迷惑をお掛けしました・・早く電子化されることを願います。
2025年6月の株主優待・配当は・・・
世の中は3月末・9月末決算の会社が多く、6月と12月は大量に決算書類と株主優待・配当金が届きます。個別銘柄投資家としては、ある意味実りの月と言えますね!
さて、農耕牧歌系投資家ぶたやまはどうだったのでしょうか?
株主優待・配当の合計額
ぶたやまが保有している3月決算会社は計70社で、「株主優待:616,160円」、「配当金(税引後):820,332円」でした!
合計額は「1,436,492円」です!

資産が1億を超えていることを考えると、大したこと無いような・・・?

同じ資産クラスの高配当好き株主と比較すると、かなり低めの額かなぁと
ぶたやまは基本的に不人気銘柄(PERが低い銘柄)を選考するタイプなので、高配当銘柄が少ないのが原因かもしれません。
高配当より株主優待で選定している部分も大きいですね。
1~5位の銘柄発表
さて、ぶたやま銘柄として選定されてしまった不幸な銘柄トップ5を発表します!
順位 | 銘柄 | 株主優待 | 配当金 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1 | ポラリスHD | 120,000 | 77,760 | 197,760 |
2 | ナガワ | 75,000 | 14,400 | 89,400 |
3 | 共立メンテナンス | 42,000 | 44,000 | 86,000 |
4 | リソルHD | 60,000 | 26,000 | 86,000 |
5 | 商船三井 | – | 72,000 | 72,000 |
(※)配当金は、額面額×0.8の換算値です。
第1位 ポラリスHD
栄えある第1位は、ホテル運営事業を行っている「ポラリスHD(旧:価値開発)」です! 株主優待は、以前はプレミアム倶楽部でしたが、今回からホテル割引券となりました。

ホテル優待のほうが嬉しいです!
ポラリスを保有している理由ですが、シンプルに
・ホテルの価格が高騰した状態が続いており、需給的に今後も期待できそう。
・ぶたやまは頻繁に出かけるので、優待で宿泊費を抑えたい。
というところです。

特に週末の都心部のホテル確保は苦労してます・・・
今回は1万株を家族3名義分で確保したため、合計12万円をゲットしました。
2025年7月13日時点で、PER24.77、PBR1.75、配当利回りは1.42%です。
格安PERを抱えるぶたやま銘柄の中では、かなり高めかなぁ・・・という水準ですが、ホテル系ですと平均的な水準であること、ホテル代が高騰しているご時世では優秀な株主優待であることから、当面は保持する予定です。
第2位 ナガワ
第2位は、ユニットハウスで日本屈指のナガワです!
ナガワの選択理由ですが、長期保有時の優待がとにかく良いので(2年以上でQUOカード25,000円)、家族3名義で保持しています。

なお高値掴みをしているため、収支的には赤字です(爆)
2025年7月13日時点で、PER23.87、PBR1.55、配当利回りは0.98%です。
こちらもポラリスHD同様にPER高めですが、事業的には需要があると考えているので、優待が続く限りはガチホを続けるでしょう。ただし、この優待が良すぎるので、継続的に続くかは少し心配です・・・
また、値がさ株なので、今後は株式分割等も検討されるかもしれません。その時の優待の扱いは気になりますね。
第3位 共立メンテナンス
第3位は、ドーミーインホテルでおなじみの、共立メンテナンスです!

ぶたやまが最も愛する銘柄のひとつです!
ホテル事業(ドーミーイン、ラビスタ)のほか、寮や高齢者向け住宅の経営も行っており、将来も期待が持てる銘柄のひとつです。
2025年7月13日時点で、PER16.23、PBR2.94、配当利回りは1.23%です。
直近では最高値を更新しており絶好調というところでしょうか。長期優待もあるため継続保持予定です。大きく落ちる場面があれば、拾っていきたいですね!
第4位 リソルホールディングス
第4位は、ホテルやリゾート事業、福利厚生事業を持つリソルホールディングスです。
ぶたやまも、毎年リソルホテルやリソルの森でお世話になっております。
2025年7月13日時点で、PER13.88、PBR1.76、配当利回りは1.95%です。ホテル事業系では、少し安めと思われます。
所持は最低単元のみですが、毎年リソルファミリー商品券20,000円をいただけるので、継続保有です。

できれば、長期保有優待に変更してほしいなと思います!
第5位 商船三井
第5位は、誰もが知っている海運業の商船三井です!

高配当銘柄では鉄板ですね!
2025年7月13日時点で、PER9.86、PBR0.62、配当利回りは3.13%です。
個人的には圧倒的にガチホ可能な割安水準ですが、景気敏感株でもあるので、安定的に持ちたい人にはオススメできないかもしれませんね。最近ではトランプ関税ショックにより、大幅に株価を落としています。
ぶたやまとしては、海運業は今後も貿易の要であること、9月優待で「フェリーさんふらわあ」の割引券をいただけることから、引き続き所有予定です。現在は家族3名で単元株のみですが、現在の指標なら300株に買増して3月優待(3,000円のカタログギフト)を貰うのもアリかな、と考えています。
まとめた感想など
今回は、6月の結果および1~5位の銘柄を紹介しました。
ほとんどが旅行に関連する銘柄ばかりですね・・・ぶたやまの趣味丸出し感が否めません。

旅行でよく知っている銘柄だと安心してホールドできるので
また、ぶたやまの保持方法は上記を読んでわかる通り、以下の基本方針です。
① 最大効率の単元で確保する(将来性がある場合、積み増すこともある)。
② 家族3名分で確保することで、①の効果を3倍にする。
③ よほどのことが無い限り、最低単元はホールドを継続する。
信用取引は行っておらず、農耕・牧歌的な投資を好んでます。ブタだけに・・・
そのためぶたやま的スタンスは、どの会社も長期保有優待を取り入れてほしい!と思っております。
気が向いたら、引き続きトップ10を書きたいと思います!